我が国は、2020年10月26日に「2050年のカーボンニュートラルの実現及び2030年度温室効果ガス46%削減実現を目指し、50%の高みに向けた挑戦を続けること」を宣言しました。これを受けて2021年8月脱炭素化社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会における「とりまとめ」においては、「2030年以降に新築される住宅について、ZEH基準以上の省エネ性能確保を目指すとともに、新築戸建住宅の6割において太陽光発電設備が導入されていることを目指す」とされ、建築物省エネ法におかえる誘導基準の引上げや省エネ基準の適合義務化・引上げ等の具体的な対策が示されました。
上記方針は、2021年10月に策定された「第6次エネルギー基本計画」および「地球温暖化対策計画」においても反映されており、脱炭素型ライフスタイルへの転換が進められています。
これを受けて、株式会社サカエ建設も2025年度までの自社ZEH受注目標を掲げ、実現に向けて普及活動に努めて参ります。
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2020年度 |
2021年度 |
2022年度 |
2023年度 |
2024年度 |
2025年度 |
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ZEH受託率 |
目標 |
10% |
10% |
10% |
10% |
25% |
50% |
実績 |
0% |
0% |
0% |
4% |
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ZEHの周知・普及に向けた具体策
ZEHの周知・普及に向けて、HPへの記載、SNS等を活用したエネルギー使用量をゼロに近づける取り組みを分かりやすく周知するよう努めます。
また、モデルハウスや見学会等にご来場いただいたお客様にZEH住宅との違いを分かりやすく説明し、ZEH住宅の普及に努めます。
ZEHのコストダウンに向けた具体策
ZEH仕様の標準化を図り、資材メーカー、施工業者と強力しコストダウンを図ります。
その他の取り組みなど
ZEH、省エネ等の講習会等に積極的に参加をし、お客様へ適格かつ最新の情報を提供します。